2019-06

ダウン症の成長

ダウン症と滑り台。2歳になって一人で滑れるようになりました

ダウン症と滑り台。2歳になってやっと歩き始めたオイタが、それから3ヶ月で一人で階段を上がり、滑り降りれるようになりました。子どもってすごい!ダウン症があってもなくても関係なく。滑り台の上に成長を続ける我が子。毎日少しずつ新しい何かを掴み取っていきます。
ダウン症の発達

ダウン症と早期療育。本当に早くはじめた方が効果があるの?

ダウン症の早期療育は早ければ早いほど良いとよく言われています。しかし、効果がなかなか見えないことも多くあり、継続して行うのは親も子どももしんどい時があります。ダウン症の早期療育に関する研究成果データをみれば、根拠が明確になりモチベーションになります。
ダウン症の成長

ダウン症の歩く時期はゆっくり訪れます。焦る必要はありません。

ダウン症の歩く時期は健常な子の2倍の時間をかけてゆっくりと訪れます。また、出来るようになってからも上手になるには更に日数が必要になります。温かく見守りましょう。ダウン症のある赤ちゃんが歩くようになる頃には、精神的にも成長し親子で楽しく遊べます。
ダウン症の成長

ダウン症の伝い歩き。ひとり歩き始めるのはもう少し先の話

ダウン症の伝い歩き。ズリバイやハイハイにより、部屋中冒険できるようになった赤ちゃんの興味は、つかまり立ちで高さを得、見えなかった場所に置かれている『お宝』に移ります。ダウン症の伝い歩きは、見つけた財宝を逃さないために踏み出す一歩から始まります。
ダウン症の成長

ダウン症のハイハイ。出来るようになる時期はゆっくり来ます

ダウン症はハイハイが出来るようになる時期がかなりゆっくりになることが多いようです。身体全体の筋肉の成長を促し体幹を鍛えることにもつながる重要な発達段階の動きです。ダウン症のハイハイはつかまり立ちの後となることもあります。ゆったり温かく見守りましょう。
ダウン症の成長

ダウン症のつかまり立ちは、赤ちゃんの好奇心の表れです

ダウン症のつかまり立ちは、ハイハイの前に出来ることが多いようです。回りにある椅子やテーブルなど掴みながら赤ちゃんが自力で立つことで、見える世界は格段に広がります。ダウン症のつかまり立ちは、好奇心の表れでもあります。親は目が離せない時間が増えます。
ダウン症の成長

ダウン症のズリバイは『動きたい』という気持ちの表れです。

ダウン症のズリバイは運動機能的にまだハイハイが出来ない時期の赤ちゃんが試みる移動方法で、首がすわり脳から伸びる神経が肩から手指まで繋がれば可能となる動きです。ダウン症のズリバイはオイタパパ独自の推測ですが生後10~11ヶ月頃から出来るようになります。
ダウン症の成長

ダウン症のお座り。出来るようになるまでちょっと時間が必要

ダウン症のお座りは、赤ちゃんの首がしっかりとすわり、寝返りが打てるようになった次の成長のマイルストーンになります。腰や背中とともに腕の筋肉や骨の発達も必要です。ダウン症のお座りは生後8ヶ月~9ヶ月が目安ですが、個人差が大きく遅くなる場合もあります。
ダウン症の成長

ダウン症の寝返りは意外に早く出来るようになるかもしれない

ダウン症の寝返りは意外に早く出来るようになるかもしれません。さっきまで仰向けで寝ていたのに気がつくとうつ伏せになっていて驚いた。そんな日が来るのももうすぐかも。ダウン症の寝返りはゆっくりとは限りません。首がすわる前に打てるようになることもあります。
ダウン症の発達

ダウン症の離乳食。開始時期はゆっくりではありません。

ダウン症の離乳食の開始時期はゆっくりではありません。健常な赤ちゃんと同じにように生後5~6ヶ月頃を目安に準備を始めましょう。ただし、始めた後に焦りは禁物です。ダウン症は離乳食が口腔機能の療育にもなります。舌を出さずに食べられるよう意識しましょう。