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ダウン症と遊び。療育だけどリトミックは可愛いの宝庫

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

遊んでいる中で知能も運動機能も成長していく訳です。ゆっくりゆっくり

オイタパパです。

ダウン症のある子供はゆっくり成長します。

成長はゆっくりだけど、大好きなお母さんやお父さんと一緒に遊ぶことは小さい頃から大好きです。

 

オイタパパのダウン症のある次男(以下、オイタと表記します)は、特にお母さん(以下、オイタアーヤンと表記します)と一緒に音に合わせて体を動かして遊ぶことが、大好きだったような記憶があります。

 

確かリトミックっていうリズム体操?的な遊びですね。

遊びじゃないのかな?

まぁいいですね。
ここでは遊びということにしておきます。

 

ということで、今日はダウン症と遊びについて話をしていきたいと思います。

 

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ダウン症と遊び

ガラガラ

赤ちゃんの遊びといえば、まず思い浮かぶのはガラガラでしょうか。

ガラガラというのは説明の必要はないでしょうけど、可愛いちっちゃな手に握らせて、握りしめた手が動くとカラカラと音が鳴るおもちゃですね。

まぁ音はカラカラとは限りませんが。

 

初めの方は反射?で握りしめて、無意識に手が動くとカラカラ鳴っているという感じだったのが、いつの間にか手を動かすと音が鳴るということに気付き、楽しくなって意識して自分で手を振るようになるんですね。

 

でも、オイタの場合はその遊びの段階に行くのも、やっぱりちょっとゆっくりだったような気がします。

ゆっくりというか、おもちゃで遊ぶこと というかおもちゃ自体になかなか興味を示さなかった という感じでしょうか。

 

おもちゃへの執着

オイタがおもちゃに初めて執着したのが、1歳頃だったかな。

デパートのおもちゃ売り場で、棚の上に置いてあった木の玩具を掴んで離さなくなったんですよ。

それまで家で遊んでいるときも、おもちゃに殆ど関心を示すことがなかったのに、何がオイタのハートをキャッチしたのか、その時は何故かその木の玩具から手を離す気配がなかったんです。

オイタにしてみれば、けっこう大きくて重かったはずなんですけどね。

そんな力あったんだぁって驚くくらいでした。

 

でも、オイタアーヤンもオイタパパもオイタのおもちゃデビューが嬉しくなって、そのまま買って帰ったんですよね。

当時のデパートの定価販売の木の玩具ですから、結構なお値段したと思うんですが、おもちゃデビューの方が嬉しくてついつい買ってしまいました。

 

でも、家に持って帰ると遊ばないんですよね。

結局、しばらくの間はオイタ兄が遊ぶおもちゃになって、オイタがその木の玩具でよく遊ぶようになったのは、それから数ヶ月経ってからだったような。ははっ…

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リトミック

リトミックでの遊びについてなんですが、オイタは生後4,5ヶ月頃から地域の療育施設に週2,3回オイタアーヤンと通うようになったので、そこでリトミックをやり始めたんだと思います。

オイタパパはもうあまり当時の頃のことを思い出せないのですが、オイタアーヤンに抱きかかえられながら、リズムに合わせて手や足を動かしていたような気がします。

もちろん初めはオイタアーヤンが操ってたんですけどね。

 

位置付けとしては遊びではなく療育訓練だったんでしょうけど、赤ん坊にとってみれば大好きなお母さんと一緒に遊んでいるんですよね。

遊んでいる中で知能も運動機能も成長していく訳です。

ゆっくりゆっくりだけど。

いわゆる早期療育ですね。

 

そういえば、その時はまだオイタ兄も2才児ですから一緒に通っていたんですね。

オイタ兄は早生まれなんで学年は3年違うのですが、年齢的には2.5歳差です。

 

当時オイタアーヤンは働いていなかったので、早期療育も自分達で出来ていたんですが、働くお母さんの場合は難しいですね。

仕事と早期療育を両立するのは。

 

お母さんもお父さんも働いているとすると、保育と共に療育も保育園にお願いする形になるのでしょうか。

まだまだ待機児童問題は深刻ですから難しい問題になりますね。

 

話を遊びというかリトミックに戻しますが、ちっちゃな子がリトミックやってる姿って可愛いですよね。
特にお母さんに操られて動く状態から、自分で動けるように進化?した後。

頭テンテンとかお腹ポンポコとかお尻ペンペンとか自分で出来るようになってくるとめちゃくちゃ可愛い。

 

ニコニコしながら短い手で頭テンテン ウフフッ

お腹は十分届いてポンポコ エへヘッ

またまた短い手でお尻ペンペン キャッキャッ

最後に「オイタくーん」で両手を上に かわえぇ

 

なんかすごく懐かしい。

今じゃ見た目は立派な?おっさんのオイタが、あんなにちっちゃくて可愛かったんだよなぁ。

リトミックは可愛いの宝庫だったような気がしますね。

 

でもオイタアーヤンに代わって、自分でやるとちょっと照れが入るんですよね。

誰も見てないだろうけど、お友達のお母さん達と保育士さんに囲まれて、見られてる気になっちゃってたんだろうなぁ。

 

うーん…今日は遊びの話というよりも、オイタパパのバカ話になっちゃいました。

 

では今日はこの辺で終わりにしておきます。

最後に。
これ言っちゃうといけないのかもしれないけど、可愛いのが長く続くという事に関してはゆっくり成長するのも悪くないですね。

オイタが見た目立派な?おっさんになった今だから言えるのかな。
ではでは。

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