オイタパパ

ダウン症と出産

ダウン症は個性。そう言われても説明なければ理解できない

ダウン症は個性と言われることがあります。ネガティブにならずポジティブに考えようという思いによる表現だと推察できます。しかし、すこし分かりにくいようにも感じます。ダウン症は個性だけでなく、その意図をきっちりと補足して伝え前向きになるよう配慮が必要です。
ダウン症の発達

ダウン症と犬。ワンコは動物恐怖症の特効薬

ダウン症と犬の話。スズメが近づくのも怖いほどの動物恐怖症の少年が、自ら選んだのは我が家にワンコを迎えることでした。トイプードルとの生活が勇気を与えてくれました。ダウン症と犬の物語はこれからもずっと続きます。仲良しな一人と一匹の何気ない暮らしの中で。
ダウン症の特徴

ダウン症の筋肉。緊張が低いことが様々な症状の大きな要因

ダウン症は筋肉の緊張が低いことが成長を阻害し、様々な症状の大きな要因となっている。首がすわる時期が遅れたり話が出来るようになるのが遅くなるのもこれが起因している。ダウン症は筋肉の張りが弱く健常児にとって普通の動作でも、体力の消耗が激しく疲れやすい。
ダウン症の発達

ダウン症と人見知り。大小のモジモジポーズは大人の証

ダウン症の人見知りは健常な赤ちゃんに比べ顔を見分けられるようになり、身近な家族以外に『近づきたいけど怖い』という気持ちが芽生えだす頃に、ゆっくりですが始まります。ダウン症の人見知りは心の成長の証です。大変なこともありますが我が子の進歩を喜びましょう。
ダウン症と出産

ダウン症は育てやすいと言われるが手をかけないと成長しない

ダウン症は育てやすいと言われることがよくあります。「あまり泣かない」「よく寝る」「大人しい」などの特徴により、手があまりかからないと思われるのかも知れません。ダウン症は育てやすいとしても、ちゃんとした親子のコミュニケーションがなければ成長しません。
ダウン症の特徴

ダウン症の治療。でもアルジャーノンじゃあ駄目だよね

ダウン症の治療は今はまだ実現出来ておりません。成人の細胞は約60兆個もあるために、そこから不要な染色体を1本ずつ取り除くことが現在の科学力では無理なのです。ダウン症の治療を将来的に可能にするため遺伝子を解析し悪影響を排除する研究が行われています。
ダウン症の特徴

ダウン症の舌。成長・療育で出さなくなっていきます

ダウン症は舌をよく出すと言われています。しかし、全身を使う運動機能が成長していくことやしゃべり方や食べ方の療育を続けていくことに伴い次第に改善していきます。ダウン症の舌には多数の深い溝や皺がよく出ます。汚れが溜まらぬよう口の中を清潔に保ちましょう。
ダウン症と出産

ダウン症は親を選ぶと言うけど、出来れば選ばれたく無いよね

ダウン症は親を選ぶからあなたの所に生まれたのと励ましたのに塞ぎ込んだままの友達が心配です。それ逆効果です。出来れば健康で元気な赤ちゃんが欲しかったはずですから。ダウン症は親を選ぶと言って喜ぶ人はあまりいません。成長していく姿を温かく見守りましょう。
ダウン症の特徴

ダウン症で二重まぶたが特徴なのは日本を含む北東アジアだけ

ダウン症=二重まぶたという訳ではなくそれも特徴の一つということに過ぎません。しかもそれは北東アジア地域に限定した話です。そのことだけでは心配には及びません。ダウン症は二重まぶたというのは日本ではよく聞く話ですが、アメリカではそんなことは言いません。
ダウン症の発達

ダウン症と遊び。療育だけどリトミックは可愛いの宝庫

ダウン症の遊びはそのまま療育に繋がります。大好きなお母さんお父さんと一緒ににっこり笑顔で体を動かし声を出すことが、ゆっくりだけど確実に成長を促していくのです。ダウン症の遊びは家族の絆も深めます。カラカラ響くおもちゃの音をみんな揃って楽しむのです。